市内の感染状況
2020年7月28日
尼崎市内の新型コロナウイルスの感染状況
3月10から5月10日(前半)の間に46人の感染が確認され、6月24日から7月28日(直近)の間に46人の感染が確認されています。直近ではおよそ半分の期間で前半と同じ人数の感染が確認され、全国と同じように最近になり急増しています。
年齢分布:前半では10代1人、20代9人、30代11人、40代8人、50代以上17人(37.9%) 直近では10代未満1人、10代4人、20代18人(39.1%)、30代8人(17.4%)、40代6人、50代以上9人(19.6%)となっており、これも東京と同じように最近では高齢者よりも20代の感染者が多くなっています。
10代未満の1名は幼児で保育所などには行っておらず、23日に感染が確認された同居の30代男性の濃厚接触者です。
「緊張感をもって注視する」以外の対策がなされないので、今後も感染者は増えるでしょう。幸い、幼稚園は夏休みになり、小学校も間もなく休みになるので、子どもたちの間での感染はしばらくは広がらないと思いますが、保護者からの感染に注意する必要があります。