8月6日の文科省の発表によると、学校が再開した6月1日から7月末までの2か月間に、全国の小中高校などで少なくとも242人の児童生徒の感染が確認されました。

家庭内感染が137人で過半数を占め、校内感染は部活動などで感染者が出た中・高校の4件11人（4.5％）、感染経路不明は57人でした。いずれも重症者はいませんでした。　（8月7日毎日新聞より）

以上のデータは、前回のお知らせの＜学校ではインフルエンザのような感染拡大は今のところほとんどない＞、前々回のお知らせ＜家庭での保護者からの感染に気をつける＞を裏付けるものと考えます。